今日からヘルプマークをつけます。
はじめまして!えりです! - LateMarshmallow’s blog
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
【今日の内容】
・ヘルプマークについて
・ヘルプマークをつけていて、経験したこと。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
こんなマークを見たことがあるだろうか。
これは『ヘルプマーク』といって、
外見からはわからなくても、
援助や配慮を必要としている
障がいのある方や病気の方などが、
日常生活や災害時などで困った時に周囲に示し、
支援や理解を求めやすくすることを
目的としたものだ。
私は、中日新聞社さんから、無料でもらった。
私自身、こころもからだもボロボロで電車に乗っていることもある。
そんな時は特に不注意になり、忘れ物や落し物、無くし物をする。
また、自分の具合が悪くなったときに、たくさんの人が集まってきたり、色んな人に声をかけられたり心配されると、余計にパニックになり、落ち着いて呼吸が出来なくなる。
そういう時に私は、薄暗い場所に行くと、落ち着くことが出来る。
この『ヘルプマーク』は、
【どんなときに、どうして欲しいか】を書いておくことができるメモシールがついている。
ここに、パニックになった時に連絡して欲しい人の連絡先も書いておくことができる。
自分自身がどのような場所が苦手で、どういうことで不安を覚えるのか。
また、どうすると安心して落ち着くことができるのか。
これらの情報を書いた、ヘルプマークを持つことで、自分自身を守ることにも繋がると感じた。
まだまだ心の病気の理解は広まっていない。
通院すること、デイケアに通うことに、どれだけのエネルギーを使っているか。また、通い続けていることに、どれだけ不安を感じているか。
環境の変化に対応するために、どれだけのエネルギーを必要としているか。
それは、人それぞれであり、目に見えて分かるものでもない。だからこそ、周りに理解してもらえる工夫が生まれたのだと思う。
ヘルプマークを使用することで、
目に見えないしんどさを理解する、優しい世界が広がればと思う。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
ヘルプマークの全国の普及状況
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/spread/index.html