LateMarshmallow’s blog

うつ病、ADHDとの生活を、心理学の知識を交えながら記録していきます。

年賀状…書く?

【今日の内容】

・アンケート結果から

・年賀状の良さ

・年賀状印刷

 

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近年、LINEやTwitterFacebookの普及により、葉書での「年賀状」を出さない人が多いのではないだろうか。

と、300枚ほどの年賀状を印刷しながら考えていた。

そこで、Twitterを利用して簡単なアンケートを実施した。

【方法】

2019年12月5日~12日の7日間

対象:無作為に569人

f:id:LateMarshmallow:20191221115554j:image

・検討中なんです…

・1人だけですが出します。

・年賀状最近全然出さなくなりました。

・一応、普段会えない人には出す。近い人はLINE。

・年賀状を出してくれた人に出す。

・インターネットやスマホの復旧で直接年賀状出す人がどんどん減っていきそう。

・基本は年賀状だが、住所を聞き辛い方のみ、LINEで挨拶する。

・なにもしない派です。

・LINE、メール、Twitterなどの使い分け。

・喪中だから、年賀状を出したくても出せない。

 

【考察】

Twitterという、SNSを利用したアンケートだったにも関わらず、年賀状を出すと回答した人が多かった。今回は、年齢や世帯人数などを踏まえたアンケートではないことや、年賀状を書く理由との相関関係を分析していないため、あくまで参考資料程度の結果になった。今後、それらを踏まえて分析をしてみたい。

また、「なにもしない」という回答も同様に多く、詳しく分析する必要がある。

 

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さて、年賀状の良さを考えてみよう。

心理学を専攻していた者として、これもアンケート分析にかけたくてうずうずしているが、それは置いておいて……。

年賀状の良さは、【写真・文章・宛名】の3点にあると思う。

  • 写真で伝えられる

なかなか会わない人や、会えない人に、写真を載せた年賀状を送ることで、顔を思い出してもらったり成長を感じてもらったりすることができる。結婚や妊娠などの幸せな報告も、写真を使うことで伝わりやすい。

  • 文章で伝えられる

相手を気遣う言葉や自分の近況、感謝の気持ちなど、文字にすることによって、自分の言葉で伝えることができる。1年の振り返りや来年の目標を載せることで、前向きな気持ちも伝わりやすい。

  • 居場所がわかる

物理的に離れている人の居場所を認識することは、心理的安心感につながりやすい。「会おうと思えば会える距離にいる」ということを伝えるだけでも、少し身近に感じてもらえるだろう。

 

私は、この良さを感じてもらうために、関わった子どもたちには必ず年賀状を出すことにしている。

「お手紙」は、普段伝えられないことを視覚的に伝える良さがあると思う。

 

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2020年の年賀状の受付は12月16日(月)からだった。

一般的には12月27日頃までに出さないと、元日に相手に届かないと聞いたことがある。

年賀状を自宅でデザインして印刷する人もいれば、そんな時間はない!という人もいるだろう。

 

自分の写真を使って、テンプレートも選択できる年賀状がある。「ツヤあり」「ツヤなし」も選べてこだわりたい人にオススメだ。

 

スマホからでも、かわいいスタンプを選んだりデザインしたりできる、デザイナー年賀状もある。

 

喪中はがきの印刷や、

寒中見舞い

は、ネットプリントでの注文の方が楽で早いかもしれない。

 

ぜひ、今年はご無沙汰している方々に、葉書を出してみてほしい。