ADHDのお友達紹介
はじめまして!えりです! - LateMarshmallow’s blog
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【今日の内容】
・診断は『偶然』
・LD(学習障害)
・ひとつに決めつけないこと
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発達障害は、現在では、大きく下記の3つに分類されている。
・ADHD(注意欠如/多動性障害)
・LD(学習障害)
私が診断を受けたのは、ADHD(注意欠如/多動性障害)だが、
【たまたまその傾向の「困り感」が強かっただけ】
で、【ADHDの質問紙しか答えてない】から、
その診断を受けただけだ。
発達障害の表れ方は人によって違うし、障害が重なって表れる人もいる。
したがって、私の経験全てがADHDの特性に分類される訳では無いということを理解した上で、読んで頂きたい。
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私は昔から、人と目を合わせるのが苦手だ。つい、下を向いて話してしまったり、目を逸らしてしまう。これを克服するために、今ではできるだけ相手のおでこを見るようにしている。そうすることで相手に、『自分を見てくれている』と錯覚してもらうことができる。
・人との関わり方が苦手
・コミュニケーションがうまくとれない
・こだわりの行動
の1つ【社会性なやり取りの障害】にあてはめることができる。
ASDは、幼児期には気づかれないまま思春期前後になって「困り感」が表れることもある。私も自分が『空気を読めてない』ことで悩んだのは中学生以降だった。
また、職場では臨機応変の対応ができなかったり、雑談に入れなかったりして困っていたこともあった。
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LD(学習障害)の基本的な特性は
「読む」「聞く」「話す」「書く」
「計算する」「推論する」
のどれか(1つでないときもある)に障害がある状態を指す。
LDの場合、表れ方は本当に“人それぞれ”だ。
例えば、体育は苦手だが音楽は得意な人もいれば、逆の人もいる。
しかし、LDは【得意不得意の問題ではない】ことに気をつけたい。
私は、【生活する上で「困り感」を感じるかどうか】で考えた方がいいと思っている。
「自分の子供が、なかなか漢字を覚えない。
だからLDではないか。」と不安にならなくてもいい。
上記にある6つの能力のうち、1つ以上が著しく【できない】ことが、LDと診断されることがあるのだ。
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ここで気をつけたいのが、
発達障害を【分けるとすれば】という点だ。
私自身、ADHD(注意欠如/多動性障害)の特性と捉えられる経験もあれば、ASD(自閉症スペクトラム)の特性として捉えられる経験もある。
このように、発達障害はハッキリと区別することが難しい。以前は区別されていた障害がまとめられて違う障害名になったり、1つだった障害名が区別されたりしていることもある。
大切なことは、「この障害だ!」と無理矢理
【ひとつに決めつけない】ことだと思う。
診断を受けて、自分の「困り感」に名前をつけることが全てではない。
障害について知り、
「できること」「できないこと」を自覚したり、
周囲が理解したりして、
【どうしたら困らないか】を見つけるために、診断はあるのだと思う。
診断を受けて、薬を処方してもらった方が良い場合もあるし、
特性を知って対処法を考えられれば、乗り越えられる場合もある。
私も1つの障害に限らず、自分の「困り感」と【どうしたら困らないか】を見つけていこうと思う。
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参考文献
ASD(アスペルガー症候群)、ADHD、LD 女性の発達障害 女性の悩みと問題行動をサポートする本 [宮尾 益知]
ASD(アスペルガー症候群)、ADHD、LD 女性の発達障害 女性の悩みと問題行動をサポートする本 [ 宮尾 益知 ]|ROOM - 欲しい! に出会える。